東京で働く薬剤師の癒しとは

父が以前倒れて病院に数ヶ月入院していた時に、娘を連れてよくお見舞いに行っていました。
その病院は随分古くからある病院で建物も傷んでいたのですが、父が入院する数年前に改修と改装を行い、生まれ変わったように広く清潔で綺麗になっていました。

娘はまだ小さいので病室に大人しくじっとしている事が出来ず、すぐに外へ出て遊ぼうとしていました。
そこで、病院内の廊下のいたるところに設置されていた大きな水槽の前に連れ出して「ほら、すごいね、お魚さんが沢山居るよ」と少し大げさに声をかけて興味を引く作戦に。

娘は大喜びで近付いてきて廊下の沢山の水槽を前に「すいぞくかんみたいね」と興奮気味でした。
もちろん、水族館ではないので大きな魚はいないのですが、色とりどりの熱帯魚や可愛らしい小さなエビ、水槽の壁を使って上る貝など、沢山の生き物がいました。

病院が新しくなってから新たに設置された水槽は、入院している患者さん本人はもちろんのこと、私達のようにお見舞いに来ている家族や、病院で働いている医師、看護師、その他の清掃や配膳のスタッフの方たちにとってもとても癒されるものであったと思います。

それぞれの水槽の中で世界が出来上がっていて、大きな魚が小さな魚をつついたり、えさの時間になると一斉に水面に上がっていく様子は見ていてとても面白かったです。

父も車椅子に乗って少しではありますが廊下の水槽を眺める事が出来ました。病院を点々としてようやく最後に辿り着いた病院ですが、以前居た病院では廊下は薄暗く、陰湿な雰囲気を感じるところも正直ありました。それは建物自体の問題なのでどうにもならないことですが、壁の色や照明の明るさなど、患者さんにとって気分が少しでも軽くなるように工夫されていればもっと快適に過ごせたのではないかなと思います。

父はその新しい病院で3ヶ月過ごした後で、無事に自宅へ戻りました。家の中ではほとんど寝たきりの生活なので、病院に居た時と同じように父の部屋に水槽でも用意していつでも熱帯魚を鑑賞出来るようにしてやりたいと思っています。

薬局でも同じようなことは言えると思います。私の親戚に薬剤師がいるんですが、彼女が働く薬局でも小さな水槽を置いていて薬を待つ患者さんに癒しの時間をもってもらっているそうです。熱帯魚のいる水槽は、小さな子を抱えて忙しく働くパート薬剤師の彼女にとっても癒しとなっているそうです。<<薬剤師パート東京>>
私は地方の田舎都市に住んでいますが、東京に住んでいる彼女にとては私よりもより癒し効果が高いのかもしれませんね。

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