調剤が未経験の薬剤師では調剤過誤を防げない

私は薬剤師と保険薬剤師の資格を持ち、調剤薬局で働いています。よく調剤の過誤をゼロにすると言っている薬局がありますが、結論からいいますと調剤過誤をゼロにはできません。

特に認知症がある利用者さんが相手ですと過誤はゼロにできるのは不可能です。私は調剤過誤をゼロ近づけるのは賛成です。しかし、調剤過誤をゼロには不可能と言い切ってしまいます。何故なら、調剤過誤は日常茶飯事で起こりやすいからです。

人間は予測は確かにわかるときがありますが、予測がつかないのが人間です。転倒や転落をゼロにしようとしたら拘束してしまい、人権はなくなってしまいます。拘束しても過誤ゼロにはできません。何故なら、拘束しても利用者さんは拘束することを嫌い抵抗しますから過誤が起こってしまいます。

過誤はありますが、過誤をゼロにはしないで、防げる過誤は防ぐと思いながら、調剤の仕事をするといいと思います。嫌な話をしますが、調剤薬局で調剤過誤ゼロですと記載されていたら、調剤薬局を疑って見てくださいね。私たちの生活で考えて調剤過誤と比べて見ますと、普通の健常者でも、転ぶことはありますし、よく足のどこかに軽い怪我をしていて、どこで、ぷつけたのか分からないと考える方は多いと思います。

しかし、調剤過誤を放置しますと、大きな過誤に繋がりますから、過誤対策は必ずしてくださいね。過誤対策をして調剤過誤をなくすことはできますが、全部は調剤過誤をなくすことはできないことは理解してくださいね。調剤薬局で働いていない方は、調剤過誤は故意でもなくても起きないと考えている方は、実際に調剤の現場で働いてみたり、調剤のボランティアをしてみると、調剤の過誤をゼロにはできないと理解できると思いますよ。調剤の現場は人手不足もあり調剤過誤が起こりやすい環境にあることは間違いないです。

調剤過誤が起きる前のリスク管理と調剤過誤が起きてからの対策はしっかりやりましょう。

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